注文住宅を建てるなら住みやすい名古屋で

   
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

家を建てる機会はそう何度もありません。ほとんどの人は一生に一度の買い物になるのではないでしょうか。だからこそ、家を建てる場所はよく考え、生活しやすい環境を手に入れたいものです。愛知県だと、県庁所在地でもある名古屋市が住みやすくておすすめです。市としては横浜市、大阪市に次ぐ全国三位の人口を持つ都会でありながら、閑静な住宅エリアも多く住環境は抜群と言えます。
名古屋駅を中心として地下鉄も整備されており、各方面への交通アクセスも良好です。郊外に住んでいても市内への通勤や通学で不便を感じることはありません。名古屋市の中心部には商業施設が充実しており多くの人が集まります。近年、全国の商店街の空洞化が進む問題がありますが、数少ない賑わいを見せているのが名古屋市の繁華街です。

建売住宅よりも注文住宅でこだわりの家づくりを

せっかく家を建てるのであれば、建売住宅よりも注文住宅を検討してはいかがでしょう。一般的に注文住宅は建売住宅と比べて予算がかさむと言われています。確かにそういった面があるのは否めませんが、外観から間取りまで、細かい部分にもこだわりを表現できるのが大きなメリットです。また、工夫次第では予算を抑えることも可能です。家づくりで後悔しないためにも、オーダーメイドができる注文住宅をおすすめします。
一から家を作るため、専門知識が必要な部分はありますが、良い業者や担当者を選べば問題ありません。プロの視点から適切なアドバイスをしてもらえるはずです。業者のサイトやカタログを見比べ、施工事例や口コミなどもチェックして信頼できる業者を探しましょう。

注文住宅にかかる費用の内訳について

注文住宅の費用は、「本体工事費用」「別途工事費用」「諸費用」に大きく分けることができます。本体工事費用は建物そのものにかかる費用をさし、外装工事や電気工事などが含まれます。駐車場や庭など建物以外の部分は含まれていません。一般的に広告される注文住宅の価格は本体工事費用を差す場合が多いようです。相場は総費用の7割から8割程度です。別途工事費用は建物以外にかかる費用で、駐車場や庭の外構工事、照明器具の費用などです。相場は総費用の1割5分から2割程度で考えておきましょう。
諸費用に関しては、各種税金や火災保険などの保険料など、住宅取得時に現金で払う必要のあるお金です。相場は本体工事費用と別途工事費用を合わせた額の5分から7分程度ですが、想定外の事態に備えて念のため1割は確保しておくと安心です。